(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000003-mantanv-ent)舞台はぼやぼやしているうちに売り切れてチケットが手に入らなかったんですけど、リセールの情報が来ても手が動かなかったんですよね。
こうやって役柄を聞くと、やっぱりちょっとどぎつくて合わ無さそう・・・・・・。
「共感できるところはあるか」と尋ねられて口ごもって、好きになると周りがみえなくなるところは共感できる、と大島さん。
かなり迷ったということはあまり共感できる部分が少なかったということなのかなと感じました。
ツイッターにも今までにない苦悶の投稿がありましたし、やっぱり遠い役なので苦労をしたのかな、ということは感じました。
よくストーカー的に究極の愛を表現する芸術作品がありますけど、そういうのは本当の愛といえるのかどうか。
そういう愛は結構そこらに溢れている平凡なものだと思っています。
心理学的に言うと共依存という病気ですし。
仏教的に言うと執着は駄目なんですよ。かといって慈悲の宗教である仏教は愛を大肯定するものです。
つまり仏教的にはどこまでも深く執着のない愛が至高ということになる。
本当の愛はコクがあって切れがあるものです。
大島優子さんは本来は滅多にないそういう愛を持っている人なのではないか、と感じています。
そういう大島さんがある意味自分を下げて役柄に溶け込むわけで、何重もの意味で苦しみがあったのではないかと思います。
私は観に行かないと思いますけど、公演の大成功を願っています!
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