コンサルタントさんとの

横山さん黒の衣装にプラチナのネックレスが似合っていますね!
落ち着いた魅力がとても良いです!

まだ対談は読んでいないんですけど、経営コンサルは難しい分野なんですよね。

以前にドラッカーを読みましたけど、彼はウィーンの都が生んだ総合文化人。

なんか直接経営に関係ない知識や教養がたくさんあるなー、という見方もできますけど、実は総合文化人的な深みが無いと経営学は講義しえないものなんだということなんだと思うんです。

そういった人文的な教養から出てきたものが確かな方向性を生み、あるべき経営の姿をイメージさせ、そこから言葉が紡がれてゆく。

結局表現は言葉でされるんですけど、企業は生き物だから、究極的には形を作ると負けてしまう所がある。
あっちの企業では正解でもこっちの企業では間違えということもある。

その無形の最善を言葉にできないような領域で直感させるのが彼の教養だったんだと思うんです。

こう考えると短期間でポコポコ量産されるMBAのうさん臭さを感じますし、日本の経営コンサルの人はそういった所を突き詰められていないんじゃないかなー、と思わされることが多いですね。

横山さんも勉強しながらも最後は横山さんらしいひらめきを大切にしてくださいね!

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