「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」#07「京のオイナリさまの色」その3

次は若冲が晩年を過ごしたことで有名な黄檗宗百丈山石峰寺。い・・・行きたい、、、、。

何か渋い禅寺のようですけど、黄檗宗は隠元禅師がもたらしたばかりの最新の文化の集積所であって、実は最先端だったという部分は押さえておきたいところ。

若冲デザインの石仏は椿山荘のものを観ましたけど、ここの五百羅漢は規模が違います。若冲の大胆に省略した水墨画を思わせる、丸っこくも厳しい眼差しが素晴らしいです。

周囲の竹林との調和も素晴らしいです。竹はまさにしなやかで芯が強いです。そういう意味からも仏教的な模範になるのだと思います。

これだけ観られていると、駄目な行いをしていたら叱られそう。とのことですけど、そういうのはありますよね。やっぱりこういう空間にいるだけで、駄目な行いをしづらくなるもの。

仏像は自分の心を映すもので、普段非倫理的なことをしている人は、なかなか仏を拝めるものではありません。根っからの悪い人はまた違いますが。宗派は違いますが、そこら辺は浄土系の仏教の教義と重なってくるところなのだと思います。

(これだけ観られていると、)訴えかけてくるから、悟りが開けるかも、ということで、終りにも、真ん中に立つと全ての石仏にみられているようだった、とおっしゃっていましたけど、そのとおり仏さまというのは見守ってくれている、というのがありがたいところです。ただ拝むだけじゃないというのは仏教の強調するところ。山に隠れてぴょこぴょこ見守ってくれているような石仏の美術的な意義というのもそういったことが含まれているのだと思います。

そして詳しく観ていくと、一体一体がまた違ったメッセージを伝えてくれていることに気が付かされます。本当に仏教文化は奥深く完成度が高いと思います。

お便りでは、楽屋では何をやっているのですか、という質問。横山さんは、休みの日は、ということで、北原さんや宮澤さんと良くカラオケをする、ということ。

9月24日のbingoの北原さんは飛ぶ前のコメントとか北原さんらしかったと思います!最近以前より女性らしさが増してきた感じがあると思います。

何をやってもいつも元気なのが素晴らしいと思います!そういう意味では大島さんにも似ていますよね。

今回の選挙はちょっと良かったと聞きましたが、たぶん大島さんに入れていた人が、大島さんじゃなければきたりえさんだな、と思って入れた人も多かったんだと思います。

ただ大島さんは、女性が目指す?いわゆる良い意味でスキがあるというか、男性に放っておけなくさせるものがあるんですよね。

そういうのがあるといいのか、きたりえさんらしくもっとやっていくのがいいのか、いろいろですけど肩の力を抜いてどんどん行っちゃってくださいね!

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