熊の恐怖をあおる演出で今回はホラー調。
イノシシもいるということで、これは鈴で逃げるんだそうです。
やっぱり鈴には実用の意味もあったんですね。昔の旅のお坊さんは必ず鈴を装備していて、展覧会にはそれが出されて「魔除けとされた」「仏陀の声と同じとされた」などと解説されているのですが、それはそれとして根っこには実用があったことがこれでわかります。
仏像の水かきも後で経典に漏れなく救うという意味だ、と書かれたらしく、後付の方から現実ををみると間違う可能性があります。
イノシシは大島さんの大好物ですので、ぜひ捕えてくださいね!
こういう民俗がいろいろなところに生きていて、白川静さんが京都の文化圏から出てきたのは当然のことだな、と思わされます。
オーバーオールに麦わら帽子も、お仕事する感じで、とてもかわいいと思います!
トークショーは楽しかったみたいでよかったです!
着付けは自分でしたとのことですけど、とても器用だと思います!
グループに和服系担当の部署があると、良いのかもしれませんよね。
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