では生田どんはキャラを作らずありのままで行くべきだと主張でしたが、一方で「あらゆる時にキャラを作れ(演じろ)」というのが秋元(康)さんの言葉らしく、それを実践する人が多かったんですけど、「Let It Go」の影響が大きいのか、最近はありのままの方が良いということが48・46Gの中でも言われるようになってきましたね。
キャラを作ると一瞬売れるかもしれないんですけど、キャラを作った反動が来て長く続かないんですよ。秋元(康)さんの考え方は使い捨てをする経営側の思想だと思う。
初期のメンバーに特にスキャンダルを起こす人が多かったですけど、ある面かわいそうだと思いましたよ。キャラを作っていた反動が(ストレスとして)来たのだと思う。組織の方針の犠牲者という面は必ずあります。
運営側としては売れたらスキャンダルを起こしてもまたすぐ次の人を使えば良いわけで、やはり人を使い捨てする思想だなということを感じました。
メンバーは組織が何と言おうと、個人として自分の個性で生き抜いて欲しい、と私はエールを送りたいです。
そういう意味でグループの雰囲気が以前より良くなっているのを感じます。
最近スキャンダルが少ないようにみえるのは、キャラづくりをあまりしなくなってきたのと関係があるのかも。
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