「girls」

今回は「喜怒哀楽」がテーマでしたが場所も衣装もそれぞれで、そこそこ大がかりな撮影。
いろいろなことをやらせてもらっている北原さんは幸せ者だと思います。

一番良いのはやっぱり「喜」でしょう。このわちゃわちゃした喜んだ感じは北原さんの一番の長所だと思います！観た人も思わず楽しくなる感じです。

後は「怒哀楽」の並びなんだと思うんですが、あまり表現がはっきりしていなくて、少し自信が無いくらい。

最後の泣いているのが「楽」でいいんですよね？

「怒」は怒っているのかもしれませんが、身体が引けていて、迫力はいまいちかも。

「哀」が特にそうですけど、どうしても肩が上がり気味になってしまうのが北原さんの欠点なんですよね。これは僧帽筋が固くて常に力が入っているからで、いわゆる肩こりの状態です。

何をやっても、ここで表情が止まってしまうので、全体を観て、力んでいてなんかおかしぃなぁ～とみんな何となく感じてしまうのです。北原さんに対するみんなの評価しきれない視線はすべてここから来ていると断言できます。

シャワーがかかった変わった図柄で目指しているものは面白そうなんですけど、それが素直に表現できていない惜しさがあります。

「楽」は空に向かって泣いているだけなので、ちょっとわからなかったかも。ウェディング衣装ですけど、うれし泣き、、、、ではないですよねぇ。なんかもう少し、笑っているけど涙が出ちゃう、とか、面白く表現できたらよかったと思います。

ネガティヴっぽいキャラクターの北原さんには楽が一番難しかったのかもしれませんね。

ということで私としては一番露出が多かった「喜」が良かったです！あとは面白いのかもしれませんけど、あと一歩完成させてくださいね。